いつまでもこども

語彙力のないオタクのメモ

彼らなりの青春

ガムシャラサマーステーションがついに終了しました。


EXシアターに何度か通ったことで
六本木までの交通経路もアプリを使わず行けるようになりましたし、
だいたいどの時間に行けば自分の番号が呼ばれるかもわかるようになりましたし、
何号車に乗れば改札が近いとかも把握して、六本木駅の周辺のご飯やはそんなに高くないとかいろいろ学んだ夏でした。

今日はキンのプリではなく、パフォーマンスバトルについて書いていきたいと思います。



 
始まりは、5月20日の日がくれた頃に届いた突然局メでした。



謎に包まれ、あっ……察し……感にも包まれた特別公演の文字の後ろに我武者羅覇の5文字とともにパフォーマンスバトルに出演する25人の名前と聡マリちゃんの名前が書かれていました。



それから3か月後この夏私にとって日本で一番暑かった場所は甲子園やインターハイではなく六本木EXシアターになりました。

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中学生から24歳までの男の子たちが優勝したら何か特別な特典があるわけではないのに、ただひたすらにパフォーマンスを磨き優勝に向かってひたむきに努力をする姿がEXシアター六本木にはありました。


甲子園や花園やインターハイ予選とはひと味違う彼らの青春は、キラキラした光に溢れていました。





チーム武の五人は自担である岸優太くんと以前から関わりのあった子ばかりでした。


チームとして仲良くなることがパフォーマンスバトルの必須条件の中、比較的小柄な五人は友情とは少し違った信頼関係を築いていきました。

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25人の彼らは現状に満足することがなく、パフォーマンスバトルが進むにつれて、どのグループも難易度を上げ迫力あるパフォーマンスを披露しました。

ひたむきに上を狙いに行く彼らの熱意と根性、チャンスを掴もうとする姿は青春そのものだと感じでいきました。

武以外のチームに当初は、あまり興味はありませんでしたがパフォーマンスバトルが進むにつれて、視線は自然とステージ上で躍動する彼らに奪われていきました。




8月19日パフォーマンスバトルは終了し、チーム武の優勝で幕を閉じました。



優勝するんだろ?という言葉を有言実行してくれた彼らには感謝でいっぱいです。

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優勝したチーム武の五人本当に本当におめでとう。

たくさんのテーピングの跡も流した汗も涙も全部彼らがこの夏を走り抜けた証しです。




熱い夏を闘い抜いた我武者羅覇25人の男の子達、千田くん始めサポートしてくれたJr.達、そして圧倒的な存在感を放っていた聡マリちゃん、途中参加のさなじいまで1人1人の姿が眩しいくらいに輝いていました。




たくさんのドラマを、彼らなりの青春を見せてくれて本当にありがとう。